店長からのご挨拶
ご挨拶
フルーツ市場・パイナップルドリーム運営会社(株)HATSUHINO
代表取締役 久松延司です。
沖縄の当店でお買い求めいただいたお客様のアフターフォローを目的として始めたネットショップですが、画面上のPRが下手クソとの指摘を受け画面に出させていただきました。「品質にこだわっていいもの(果実)を送ったら、ページ編集なんか下手でもいいじゃないか」と思っていましたがそんなことではなかなかご注文いただけないのが最近よく分かりました。実際の果物屋としての店舗をお持ちでない他のネット上だけの果物屋さんが出店しているページを勉強させていただきましたが、実によく出来ているのです。果物のことに関しては素人なのだろうけど、買いたくなるページ作りなのです。ストーリー性も含めて本当に素晴らしいと思い、また反面あまり感心しなかったのがセールスポイントです「何トン出荷」とか「○○ランキング1位」とかやたらに書いてますが量を出すことに価値などないと私は考えます。価値は品質の良い物をどれだけ出せたかなのです。量だけとってもそんな店をはるかに凌ぐ出荷量を誇る実際の店舗が当店所在の牧志公設市場界隈には私ども含めてありますが、ネット販売をやっていない(高齢・人員不足など)のが実情です。当店ではいくらご注文をいただいていても品質に納得できない場合は出荷を見送ります。たまたま品薄で実際の価値とかけ離れた価格になっているものの出荷もいたしません。ネット上のブームに乗るのでなく地道に品質を追い求めていきたいと思っております。「激安・○○円」「お試し○○円」「送料無料」とか注目を引くのも非常に上手いページも目立ちましたがこれも感心できない一つでした。プロの目からみれば内容量が少なければ安くて当たり前だし、品質が悪ければそれもまた当たり前なのです。ひどい店ではマンゴーの内容量を100g単位の幅で(300〜400)表示しているものもありました。マンゴーは20gも違えば随分、大きさが違うのです。当店ではマンゴの出荷時における仕分けは10g単位です。また一定の評価をうけている園地・生産者の果実が激安などで取引されることはほとんどありません。当店では一流の生産者のものを当店の強みである鮮度そのまま(実店舗でカットフルーツ・生ジュースを販売してるので日にちが経過しすぎた果実はありません)さらに当店の独自の選果でもってさらに品質を高め「この品質で安い」に挑戦しつづけております。送料無料!もよく見れば単に「送料を含んだ」価格になっているだけで??と思うことが多々ありました。実際に果物屋をやっていない店の人が何をもって品質を語れるか???です。スポット(短期間)だけで売れるものだけ売っている実店舗のない店にネット上ではそのPR面で遅れをとっておりますが、お客様に「品物」で喜んでいただくために日々努力いたします。