見事な霜降、ほとばしる肉汁、シンプルかつ贅沢な逸品!
ステーキに最もふさわしい、サーの称号サーロイン。見事な霜降、ほとばしる肉汁、シンプルかつ贅沢な逸品です。
熱を加えることで、サシ(霜降)が溶け、まわりの筋肉をときほぐし、柔らかく舌ざわりをよくします。筋肉の持つ味と脂肪の香りの絶妙なハーモニーをご堪能ください。
神戸ビーフをシンプルに、贅沢に味わうステーキ。
同じ模様は2つとない見事な霜降、ほとばしる肉汁。
最高のステーキですから
特別なソースなんてなくても、
いい塩とこしょうがあるだけで充分!
あつく熱したフライパンで
ひっくり返すのは一度だけ。
至福のひとときをご堪能くださいませ。
ステーキの焼き方(たっちゃん風)
<材料>(2人前)
■神戸ビーフステーキ:2枚
■もやし:1袋
■にんにく:2かけ(スライス)
■牛脂(和牛のもの)・塩・こしょう
↑お肉は和牛でなくても和牛の牛脂を使うだけで美味しさはUP!
■あればワインかブランデー
■■ 作り方 ■■
1. 肉を冷蔵庫から出し常温に戻しておく。30分前位がGood。
※中が冷たいと表面は程よく焼けていても中まで火が通っていなかったり焼きすぎたり失敗のもとです。冷凍のままなんてもってのほかです!
2. 片面に塩・胡椒する。肉の脂の部分を適量取りみじん切り。
※スジ切りは目で見て触ってあきらかに硬いスジがある場合だけでOK。気にならない程度のスジは丁度良い歯ごたえになるので神経質になる必要はありません。
塩・胡椒を均等に伸ばします (僕の手です。男の手ですんません。(^_^;)
周りの脂を適量取り、後で野菜と炒めます。チャーハンに使ってもgood!
3. フライパンを強火で熱し、熱くなったら牛脂を入れる。脂がまわったらにんにくスライスを入れ、にんにくのいい香りがしてきたら強火のまま塩・胡椒した面を下に肉を入れる。焼色がついたら火を弱めて肉汁が浮いてくるのを待つ。
4. 表面に肉汁が浮いてきたらひっくり返すタイミング!(血のようなものが表面にういてきます。これが肉汁。)※ひっくり返すのは1回だけです。
これが肉汁!
◇◇◇焼き加減は下記を参考に!◇◇◇
◆レア◆ 表面に肉汁が浮いてきたらひっくり返し10秒くらいでOK。
(いつまでもフライパンにのせているとすぐミディアムになってしまうので注意!!!)
◆ミディアム◆ 表面に肉汁が浮いてきたらひっくり返し約20秒。
◆ウェルダン◆ 表面に肉汁が浮いてきたらひっくり返し約30秒。
※「レア」って中は生だと思っていませんか?実は違うのです。うっすらピンク色がGoodなできあがりです。
5. 肉を取り出し、みじん切りした脂を炒め、もやしを加えて炒めればできあがり。タアサイやほうれん草でも美味しい!!
※右写真は、みじん切りした脂を炒めているところ
<ステーキのコツ> 焼く前に常温に戻しておく ひっくり返すのは1度だけ!
ステーキはシンプルかつ豪快に!迷ってるひまはないですよ。
中がうっすらピンク色に焼けた時の快感はなんとも言えません。
家で焼くのは難しい…とよく聞きますが、 ひっくり返すタイミングさえつかめばどーんとこい!ジュワ〜っと広がる肉汁をお楽しみください。
■■ いただきまーす!! ■■
■ ワインやブランデーを仕上げに入れる場合、ひっくり返した直後に入れてください。本来アルコールの役目は硬い肉を柔らかくするためなので神戸ビーフの場合は必要ありませんが(こんな一瞬で柔らかくなるものでもありません)、香り付けにどうぞ。演出効果もあります。
■ 僕が付け合せをもやしにするのは、せっかく肉の旨みが詰まった脂を捨ててしまいたくないからです。もちろん手早くできるっていうのもありますけどネ。タアサイやほうれん草もオススメ。
■ ステーキを焼いた後フライパンに残った旨み成分たっぷりの肉汁と脂を使ってステーキソースを作るのもオススメ!です。
部位
サーロイン
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