気仙沼の紹介
サメの水揚高日本一
気仙沼は日本一のフカヒレ水揚げ量を誇ります。水産資源豊かな太平洋で育ったふかひれは栄養価も高く、古くからフカヒレの加工を行ってきた気仙沼では様々な食材に利用されています。
フカヒレと気仙沼
ふかひれは、サメのひれ(尾びれ・背びれ・胸びれ)を乾燥させたもので、高級食材として広く知られています。中国料理のスープや点心の具などに使われますが、気仙沼ではラーメンの具や、お寿司のネタとしても有名です。
気仙沼港、朝の名物!『ヨシキリ鮫の山』
朝、5時になると次々に鮫の水揚げが行われています。
気仙沼市場では毎日のように『鮫の山盛り』が見れます。
鮮度良い鮫は肌の色がとても綺麗でグレーとブルーのグラデーションのようになります。
鮮度抜群の気仙沼の鮫!!
鮫は捨てるところがほとんどありません。
ヒレは『フカヒレ』、皮は『皮製品』、肉は『練り製品』、骨は『健康食品(鮫軟骨)』、内臓は『肝油』、頭は、『工芸品』などなどいろいろな商品になっております。
人の手で一枚ずつ丁寧に加工!!
ふかひれはとても繊細で、機械などで加工するとどうしても形が崩れてしまいます。
当店では新鮮なフカヒレを職人が一枚一枚、皮や余分な肉、軟骨を取り除いていきます。そうすることにより、形もあざやかなふかひれが完成するのです。